★死亡を知った日から7日以内に死亡届をする(国外の場合は、知った日から3ヶ月以内)
★医師より死亡の診断うけてから24時間は埋葬、火葬できない(例外あり)
★火葬場以外での火葬の禁止(埋葬、火葬又は改葬を行う場合は市町村長の許可が必要)
★葬儀の妨害や遺体の損壊、遺棄や棺に納められている物を取得した者に対する刑罰
その他の法律(参考例:伝染病予防法、検疫法、生活保護法、医師法、軽犯罪法、割賦販売法)など宗教的なことは一切入っていません。道徳、環境衛生上の条件だけなのです。
葬儀式場の入り口付近に[○○家葬儀式々場]、[○○家告別式々場]などの看板がありますが、実際は、葬儀と告別式は意味が違います。宗旨によっては、「葬儀式場」の看板でないと僧侶(導師)が帰ってしまうこともあるくらいです。葬儀とは、死者を葬る儀式です。
宗教によって作法が違いますが、仏教では遺族や近親者が、故人の冥福を祈って成仏を願う儀式でとても重要
となっています。つまり葬儀は、亡くなった故人を中心として行われる儀式となります。
告別式は、式典であり、故人の友人や知人が最期の別れをすることです。故人が中心ではなく、生きている人が中心となって行われる式典になります。= セレモニー
現在では、簡略化されて同時に行っているので、[葬儀告別式場]等と記されています。
契約とは書面でなくても口頭で成立します。
しかし、後のトラブルを未然に防ぐためにも葬儀請負契約書は交わしておきましょう。
葬儀も価格破壊が起こっていますが、料金に付随する内容なども一概に出来ません。 費用だけでなく葬儀社のスタッフの方の対応なども参考にしましょう。
形式 | 費用の目安 | 主な形式について |
---|---|---|
個人葬(一般葬) | 50~350万位 | 現在最も普及している形式 |
社葬・団体葬 | 500万~ | 後日社葬を行う場合は近親者での葬儀を密葬と言う |
家族葬 | 30~150万位 | 家族や親しい友人だけでこぢんまりと行う形式 |
自然葬 | 50~100万 | 自然への回帰やエコロジーを主旨に行う形式 |
直葬(葬儀なし) | 20万程度 | 火葬のみの形式(都市部で近年増加) |
※ 上記にあてはまらない事もございます。必要に応じて各自でご確認下さい。
・良心的な葬儀社を探したい
・価格、内容を明確にして欲しい
・私らしく送って欲しい
・お寺にお墓があるけど無宗教で行いたい
基本費用 | 葬儀を行うために 支払う基本的な費用 |
火葬料金 |
葬儀基本料金 | ||
オプション:選択品 | ||
車両関係 | ||
変動費用 | 参列者の人数で 大きく変動する費用 |
返礼品 |
飲食・接待費 | ||
香典返し | ||
設備関係 | ||
実 費 | 葬儀社以外へ 支払う費用 |
宗教者(寺院など)関係 |
式場使用料 ※ |